おおさかアートコモンズ(仮称)ギャザリングvol.4

美術をひろげる・ひろめる:「一般社団法人日本現代美術振興協会」への公開インタビュー

今回のおおさかアートコモンズ(仮称)ギャザリングでは、
「一般社団法人日本現代美術振興協会」への公開インタビューを行います。

「一般社団法人日本現代美術振興協会」は、アートフェア「ART OSAKA」を開催してきた実行委員会が設立した団体です。
「ART OSAKA」や「ART in PARK HOTEL TOKYO」といったアートフェアの企画運営をはじめ、現代美術の展覧会のキュレーションやコーディネート、関西の現代美術ギャラリーの情報を発信する
「Kansai Gallery Map」の運営等、現代美術を広げる・広める、多岐にわたる活動をされています。
また、2019年10月1日〜20日には「Exploring – 共通するものからみつける芸術のかけら」という、障がいのある方の表現活動に直接的・間接的に関わっている現代美術作家に自身の作品と「共通するもの」をテーマに、障がいのある作家・作品を推薦する形式で構成する展覧会も実施されます。

この展覧会がenocoで開催されるのにあわせて、ギャザリングを設定しました。前半は公開インタビュー、後半は「Exploring」展ギャラリートークという構成で実施します。
インタビューでは、法人化の経緯、活動の幅広さやそれを動かす組織やチームのあり方・課題、今の大阪の状況、今後の展望、…などについてお話をうかがいます。

オープンなインタビューで、会場からもご質問等いただきながら進めたいと考えているのでお気軽にご参加ください。

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日時:2019年10月10日(木)19:00〜20:30
場所:enoco地下1F/ 1Fルーム4 「Exploring」展会場(予定)
参加無料(カフェでの1ドリンクオーダーにご協力ください)
定員:20名程度(事前申し込み不要)
ゲスト:鈴木香澄(一般社団法人日本現代美術振興協会事務局)
コーディネーター・インタビュアー:高坂玲子(enoco企画部門)

ゲストプロフィール:
鈴木香澄(一般社団法人日本現代美術振興協会 事務局)
1992年生まれ。京都造形芸術大学卒業後、ART OSAKA事務局に携わる傍ら、神戸アートビレッジセンターのインターン(2014年)、おおさかカンヴァス推進事業のディレクター(2015年、2016年)等を経て、2019年4月より現職。

【一般社団法人日本現代美術振興協会】
長年、アートフェアを開催してきたART OSAKA実行委員会が一般社団法人化。
フェア運営に留まらず、年間を通じて、現代美術に関する展覧会、企業や自治体、地域住民等とも連帯したプログラムの実施を通じ、現代美術に触れる機会を広く一般に創出。日本の現代美術文化の更なる普及と振興を目的にさまざまな活動を行います。

/// おおさかアートコモンズ(仮称)とは ///
大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]が主催し、
大阪で芸術・文化の支援等を行う団体・機関であるアーツサポート関西、大阪アーツカウンシル、
おおさか創造千島財団が企画協力して2018年度に立ち上げた、情報や課題の共有の場の試みです
(今後、関わる団体・個人は増えていきます)。
この「ギャザリング」は、毎回異なる話題提供者が登壇し、文化芸術に関わる団体・個人など、
さまざまな人々が出会うための集まりです。

主催:大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]
協力:アーツサポート関西、大阪アーツカウンシル、(一財)おおさか創造千島財団

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