2月13日(木)第7回大阪芸術文化交流シンポジウム「どうする!?これからの大阪の文化芸術! 次世代の視点から」を開催します!

大阪ははるか昔から経済と文化の中心地として栄え、その結果、多種多様な文化や芸術が発展し、現在でも幅広い文化芸術活動が行われています。 しかし、アーティストやアートマネジメント人材が十分に活躍できる環境が整っているとは言いがたく、若手が意見を発信し、課題を共有し、解決に向けた取り組みを行う場が限られていることも課題です。
今回のシンポジウムでは、大阪を中心に活動する若手のアーティストやアートマネジメント人材が集まり、大阪の文化芸術の未来に向けたビジョンやアイデアについて語り合います。5年後、10年後、20年後…果たして、これからの大阪の文化芸術はどうなっていくのでしょうか。私たちには何ができるのでしょうか。当日は、ぜひご一緒に、大阪の文化芸術の未来を模索してみましょう。

目次

開催概要

【日時】令和7年2月13日(木曜日)19時から21時まで(開場及び受付開始18時30分)
【場所】こども本の森 中之島(大阪市北区中之島1-1-28)
【定員】50名(無料・要申込・先着順)

申し込みについて

【申込】
「大阪アーツカウンシル第7回大阪芸術文化交流シンポジウム」からお申し込みください。
・複数名でご参加される場合でも、必ず1名様ごとにお申し込みください。
・お申し込み時にお預かりした個人情報は大阪府個人情報保護条例に基づき適正に管理し、当該シンポジウムの参加者名簿の作成および緊急連絡用の目的でのみ使用いたします。

【申込期限】
令和7年2月12日(水曜日)17時まで
※ただし、定員に達した時点で申し込みの受付を終了します。

内容

第1部(19:00~19:30)
「職業としての文化・芸術 ~活力ある大阪の文化経済確立に向けた基盤形成~ 」
登壇者: 片山 泰輔 (大阪府市文化振興会議委員、青山学院大学総合文化政策学部教授)

市民・府民が文化を消費する機会を充実させること自体については、どこかから連れてきたアーティストなどによる「輸入」の文化だけでも実現可能かもしれません。しかし、国内外に向けて大阪の魅力を発信していくためには、大阪が自ら文化を創造していくことが重要であり、それを担うアーティストやプロデューサーなどの人材が不可欠となります。本講演では、東京圏への人材集中が進む中で大阪が抱える課題を整理し、今後の方向性を展望します。

第2部(19:30~20:30)
「どうする!?これからの大阪の文化芸術! ~次世代の視点から~」
進 行:宮崎 優也(大阪アーツカウンシル統括責任者/指揮者・プロデューサー)
北村 智子(大阪アーツカウンシル委員/アートアドミニストレーター)

登壇者:奥村 啓吾(オペラ演出家)
    キャメロン 瀬藤 謙友(ドラマトゥルク/劇場職員)
    下浦 萌香(アーティスト)
    常盤 成紀(公益財団法人堺市文化振興財団 事業課 事業係長)
    向平 美希 (一般社団法人関西伝統芸能女流振興会 代表理事)

大阪を中心に活動する若手のアーティストやアートマネジメント人材が、次世代の視点から、大阪の芸術文化の未来を描くためのビジョンを共有します。 また、持続可能な文化芸術活動の基盤を構築するための具体的なアイデアなどを議論し、大阪の文化政策に反映させるための新しい視点を模索します。

第3部(20:30~21:00)
質疑応答

注意事項

  • 大阪アーツカウンシルは大阪府市文化振興会議の部会として文化施策の評価‧審査、調査、企画を行っています。
    このシンポジウムは大阪アーツカウンシルの公開調査事業です。 
  • 会場は館内の階段となります。ご来場の皆様には階段を椅子代わりにして着座いただきますので、あらかじめご了承ください。
  • お荷物等を預けるクローク等はございません。
  • シンポジウム当日の議事録を、後日、大阪アーツカウンシルのホームページに掲載します。
  • 質疑応答の内容や会場の様子を撮影した写真などについても掲載させていただく場合がございますので、併せてご了承ください。
  • 障がい等により配慮を希望される場合は、事前にお問合わせ先までご相談ください。

お問合せ

【申し込みに関する問合せ先】
府民お問合わせセンター「大阪アーツカウンシル大阪芸術文化交流シンポジウム」係
電話番号:06-6910-8001(平日9時から18時まで)

【シンポジウムに関する問合せ先】
大阪アーツカウンシル事務局(大阪府府民文化部文化・スポーツ室文化課)
電話番号:06-6210-9305(平日9時から18時まで)

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