オープンオフィス & ラウンドテーブル vol.3の開催について
「本日のオープンオフィスに関する重要なお知らせ」
本日のオープンオフィス(個別相談会)にご参加を予定されている皆さまへ、大切なお知らせがございます。
急遽ではありますが、統括責任者の宮崎優也が体調不良のため、本日の参加を見合わせることとなりました。これにより、個別相談会は北村委員が対応を担当させていただきます。
宮崎統括との直接の相談を予定されていた皆さまには、ご期待に添えない形となり、心よりお詫び申し上げます。今回の変更については、皆さまのご理解を賜りますようお願い申し上げます。
北村委員は、現代美術を専門とし、多くの経験と知識を持つ委員です。本日予定されている個別相談会では、これまでと変わらず充実した内容をご提供できるよう努めてまいります。
突然の変更でご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。引き続き、皆さまのご相談に真摯に向き合い、今後のサポートを進めてまいります。
大阪アーツカウンシル事務局
大阪アーツカウンシルでは、令和7年1月14日(火)に、文化芸術関係者の皆様のご相談などに応じるオープンオフィスを開催いたします。会場にて下記の時間に大阪アーツカウンシルの委員2名(宮崎・北村)がお待ちしておりますので、何かございましたらどうぞお気軽にお訪ねください。
※事前予約をされた方を優先してご相談にご案内いたします。また、当日多くの方にご来場いただいた場合には、ご対応させていただく時間を制限させていただくことや、ご対応までの間、室内でお待ちいただくことがございますので、あらかじめご了承ください。
大阪アーツカウンシル オープンオフィス vol.3
日時:令和7年1月14日(火)17:00~18:30
会場:大阪府立江之子島文化芸術創造センター 2階 ルーム8
(大阪府大阪市西区江之子島2丁目1-34)
参加費:無料
ご予約:不要(事前予約の方を優先してご案内いたします)
*ご相談をご希望の方は、事前に申込者のお名前、所属団体、相談内容、希望する時間帯を明記の上、メールでinfo@osaka-artscouncil.jp までご連絡ください。調整の上、予約を確定いたします。
なお、当日19:00~20:30には、「社会性・公共性をどう言語化するか:文化芸術の価値を支える視点を改めて考えよう」と題し、文化芸術関係者の皆様とともに、文化芸術活動の企画書や申請書の書き方について考えるラウンドテーブル(座談会)を開催いたします。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越しください。
「ラウンドテーブル vol.3」の延期についてお知らせとお詫び
いつも大阪アーツカウンシルの活動にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。本日、1月14日(火)19:00~20:30に開催を予定しておりました「ラウンドテーブル vol.3」ですが、やむを得ない事情により、開催を見送ることとなりました。
統括責任者である宮崎優也の体調不良が原因であり、参加者の皆さまへの感染リスクを考慮した結果、延期の判断をいたしました。ご参加を予定されていた皆さまには、多大なるご迷惑をおかけしてしまい、心よりお詫び申し上げます。また、直前のお知らせとなりましたことも、重ねてお詫び申し上げます。
本イベントは、参加者同士の意見交換や創造的なアイデアの共有を通じて、芸術文化の未来を共に考える貴重な場として多くの期待をいただいておりました。そのため、一時的な中止にとどまらず、改めて開催日程を調整し、より多くの方にご満足いただける形で実施させていただきます。
延期後の開催日時については、本ホームページおよび公式SNSで追ってご案内いたします。ぜひご確認いただければ幸いです。
このたびはご不便をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。次回の「ラウンドテーブル vol.3」で、皆さまとお会いできることを心より楽しみにしております。
大阪アーツカウンシル事務局
ラウンドテーブル vol.3「文化芸術活動の社会性・公共性とは?自分たちの活動の価値を言語化してみよう」
日時:令和7年1月14日(火)19:00~20:30(受付開始:18:45~)
会場:大阪府立江之子島文化芸術創造センター 2階 ルーム8
(大阪府大阪市西区江之子島2丁目1-34)
参加費:無料
定員 :20名(当日、先着順に受付を行います)
文化芸術活動に対して、かつては「好きだから支援する」という、純粋な情熱に基づく後押しが許容されやすい雰囲気がありましたが、昨今では支援する側の企業・財団等においても「その活動をなぜ支援するのか」という説明が求められます。
そのような背景から、かつては文化芸術活動に対してアーティスト固有の創造性などだけが評価されていたものの、今では「公共的な価値」や「社会的なインパクト」などの側面からも価値の説明を求められ、結果として“芸術を(何かのための)手段にする”かのような見方が生まれています。
このような風潮は、アーティストや文化芸術団体にとってモヤモヤとした思いや葛藤を抱かせるものかもしれません。しかし一方で、支援する側の行政や企業、財団などでは、明確な社会的成果や波及効果を期待しています。文化芸術活動を行う人々にとっては、この「支援する側が求める成果の明確さ」と「本来、文化芸術活動が持つ価値の曖昧さ」をどう橋渡しし、社会との新たな接点や芸術表現そのものの深化につなげていけるのか、いま一度考えてみることが求められています。
ラウンドテーブルVol.3を行う1月中旬は、様々な助成金・補助金事業の募集締め切りが近づいてくる時期でもあります。そこで今回は、上記の課題や、芸術の本質を保ちながらもその価値をわかりやすく伝えるための考え方・工夫などについて参加者の皆さんと意見を交換しながら考える場としたいと思います。社会的な成果を求められる構造は必ずしも芸術の価値を損なうものではなく、むしろ新たな観客層や支援者との出会い、「創客」のきっかけとして捉え直せるものかもしれません。多くの方のご参加を、心よりお待ちしています。
※障がい等により配慮を希望される場合は、事前に下記のお問合せ先までご相談ください。
本イベントについてのお問合せ先:
大阪アーツカウンシル info@osaka-artscouncil.jp