オープンオフィス & ラウンドテーブル vol.6の開催について

大阪アーツカウンシルでは、令和7年10月21日(火)に、文化芸術関係者の皆様のご相談などに応じるオープンオフィスを開催いたします。会場にて下記の時間に大阪アーツカウンシルの委員2名(宮崎・北村)がお待ちしておりますので、何かございましたらどうぞお気軽にお訪ねください。

※事前予約をされた方を優先してご相談にご案内いたします。また、当日多くの方にご来場いただいた場合には、ご対応させていただく時間を制限させていただくことや、ご対応までの間、室内でお待ちいただくことがございますので、あらかじめご了承ください。

大阪アーツカウンシル オープンオフィス vol.6

日時:令和7年10月21日(火)17:30~18:30

会場:大阪府立江之子島文化芸術創造センター 2階 ルーム8

   (大阪府大阪市西区江之子島2丁目1-34)

参加費:無料

ご予約:不要(事前予約の方を優先してご案内いたします)

*ご相談をご希望の方は、事前に申込者のお名前、所属団体、相談内容、希望する時間帯を明記の上、メールでinfo@osaka-artscouncil.jp までご連絡ください。調整の上、予約を確定いたします。

 なお、当日19:00~20:30には、「申請書って結局何を書けばいいの?〜文化芸術活動の社会性・公共性を言語化する〜」と題し、文化芸術関係者の皆様とともに、文化芸術活動の企画書や申請書の書き方について考えるラウンドテーブル(座談会)を開催いたします。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越しください。

相談予約の状況

ラウンドテーブル vol.6「申請書って結局何を書けばいいの?〜文化芸術活動の社会性・公共性を言語化する〜」

日時:令和7年10月21日(火)19:00~20:30(受付開始:18:45~)

会場:大阪府立江之子島文化芸術創造センター 2階 ルーム8

   (大阪府大阪市西区江之子島2丁目1-34)

スピーカー:宮崎優也(大阪アーツカウンシル 統括責任者)

参加費:無料

定員 :20名(当日、先着順に受付を行います)

助成金や補助金の申請書を書くとき、多くの方が一度は「結局、何を書けばいいの?」と悩まれるのではないでしょうか。

かつては「芸術が好きだから応援する」という情熱だけでも支援が成り立つ時代がありました。しかし今では、企業や財団など支援する側から「なぜその活動を支援するのか」という説明が求められるようになっています。

そのため、アーティスト固有の創造性だけでなく、「公共的な価値」や「社会的なインパクト」といった側面からも語ることが必要になってきました。

こうした流れに戸惑いやモヤモヤを感じる方も多いと思いますが、一方で、行政や企業・財団などは社会にどんな成果や広がりをもたらすのかを期待しています。

大切なのは、「支援者が求める分かりやすさ」と「芸術が本来持つ豊かさや曖昧さ」をどう橋渡しするか。その工夫のなかに、活動の魅力を言葉にし直すヒントが隠れています。

今回のラウンドテーブルでは、申請書づくりを単なる“義務”としてではなく、新しい観客や支援者と出会うチャンス、「創客」につながる言葉を見つける場にしたいと考えています。

※障がい等により配慮を希望される場合は、事前に下記のお問合せ先までご相談ください。

本イベントについてのお問合せ先:

大阪アーツカウンシル info@osaka-artscouncil.jp

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